権現山516m汾陽寺山520m 2014.04.12 晴れ 妻と |
雷倉に行きたかったのですが、腰の調子が悪いので、 桜の花見登山に切り替えました。 |
汾陽寺前駐車地8:50→権現山登山口9:10→権現山山頂10:30→寺尾千本桜11:30〜12:15→ 汾陽寺13:13→駐車地14:10 |
武芸川に架かる橋から見た汾陽寺山 |
同じく権現山 |
59号を北上し、洞という集落を抜け、 坂道になるころに 左手の「汾陽寺前」という控えめなバス停から汾陽時に向かいます。 |
何箇所か道のふくらみがあるので 広いところに置きました。 この日は結果的に 5台ほどは駐車してありました。 まだ何台かは置けますし、寺の駐車場においても良いでしょう。 |
59号を南下しても良いですし、 川に沿って田圃道を歩いても良いですが 洞集落手前で59号に出ましょう。 |
私はスミレが大好きです。 |
集落手前で二俣になります。 左手が59号。 まさに別れる辺りに・・・ |
登り口があります。 手前に紛らわしい登り口がありますが、 階段の形状をよく覚えておけば大丈夫。 |
ツツジの花が出迎えてくれます。 |
450鉄塔 |
汾陽寺山が見えます。 舟伏状の形をしていますね。 |
今日はかなり暖かくなり, 汗が出ます。 |
449鉄塔に着きました。 |
武芸川の町が見えます。 思ったより南西方向が見えています。 |
日陰の方が涼しくてありがたいです。 |
448鉄塔です。 |
鉄塔は続いていきます。 飛行機雲も続いていました。 |
権現山はまだまだ先のようです。 |
反射板があるのは天王山でしょうか? 恵那山も見えましたよ。 |
権現山山頂は、左手に少し登り返したところでした。 山旅の無事を祈ります。 |
後ろの2人組みパーティーが追い付いてきました。 そして「ベッカムさん」と呼びかけられました。 「いつも見ています」とのこと。 うれしいものです。 ベッカムのユニフォームが目印になったそうです。 声をかけてくださったのは、 「御岳発山歩き」さんでした。 これまでに声をかけられたのは2人です。 |
白山としか言いようのない白き山が見えました。 |
権現山からの下りは、道がわかりにくく、 また急なところもありました。 桜のある方側に進めば間違いありません。 |
つつじがとてもきれいです。 |
汾陽寺山へ登っていく登山道が見えました。 あそこを下ったことはあるのですが・・・。 |
ついに寺尾千本桜に着きました。 |
駐車場は満車で、入れない車は列を作って待っています。 女子トイレには、行列ができていました。 食べるものはいくらでも売っています。 それが屋台の高いものばかりではなく、 五目ずし、おはぎ、へぼ飯は、200円とリーズナブルです。 |
われわれはカップめんとお寿司・おにぎり。 桜を見ながら食べるのは幸せそのもの。 |
その場のリクエストに応えて演奏しているようです。 創造的な姿が素敵です。 これがお昼ご飯のBGMとなりました。 |
さあ、後半戦です。 権現山から登り口が見えていたから見当が付きますが、 道があるだけで何の表示がありません。 トイレから数十メートル南にあります。 |
大渋滞がわかるでしょ? |
谷を埋める桜。 そうです。 これが見たかった。 |
なかなかの眺めです。 「御嵩発山歩き」さんが下に見えました。 同じようなペースですね。 |
妻が早く来いと呼びます。 汾陽寺二つ目の鉄塔165号からの眺望はなかなかです。 |
白山はもちろん。 |
瓢ヶ岳・今淵ヶ岳 |
相戸岳 |
高賀山では? ここでは、御嶽、中央アルプスが見えましたが、 春霞ではっきりとは撮れませんでした。 眺めを楽しんでいたら「御嵩発山歩き」さんが追い付きました。 そういえば 「御岳さん」はストラップにケースを付けて見えたので、 「GPSいいですね」 とほめると 「GPSではなく、ティッシュが入っています」 とのこと(笑) |
汾陽寺山山頂は広場はありますが、眺望はありません。 |
弘法さんというところだと思いますが・ 他の方のレポを見ると まちがって中洞に降りた例があります。 分岐を見落とすとたいへんなことになります。 |
キツツキのマンションと札があって 穴がたくさん開いた気がありました。 |
沢に降りてくると 倒木が多く、荒れた感じがします。 |
汾陽寺に寄っていきました。 |
シデコブシデしょうか? |
苔むした参道を降りて車に戻りました。 桜に特化した山登りができました。 帰りに妻の実家に寄って、スタッドレスタイヤを外しました。 春ですね。 |