平家岳 2014.05.24 晴れ 単独 |
言わずと知れた名峰 白山 |
登山口7:20→巡視路出合8:15→最初の鉄塔8:45→W鉄塔9:20→頂上10:10~1:35→下山12:55 |
この橋を渡ると「平家ワールド」へ |
「荒島岳に行く」と家人には伝え家を出てきましたが、 東海北陸自動車道を北上すると空は曇ってきました。 昨年姥ヶ岳に行ったときに、荒島の登山口j満車でした。 展望もなく、人が多いのはなあ・・・・ 九頭竜湖のドライブインに車を停め、 福井県のガイドブックを見ると 平家岳にもシャクナゲはあるとのこと。 「転進」を決めます。 残念ながら携帯は通じないので 慎重に行動することが大切です。 |
面谷橋(おもだにばし)を渡り、 ここで左折です。 |
猿のお出迎えです。。 笈ヶ岳の野猿公園では一度も猿を見たことがないのですが・・・ |
面谷(おもだに)鉱山跡。 初めて見た時にはすごくインパクトがありました。 川を挟んでこちら側が、きっと住居跡だったのでしょう。 私の生まれ育ったところも廃墟となっています。 というか所狭しと、自動車バッテリーが積んでありました(~_~;) |
お墓があり、石碑が立っています。 面谷村の歴史が書いてあるようです。 インフルエンザで大きな被害を受けたことなどが書かれています。 ここからもう少し車で進めます。 |
登山口に駐車します。 7時20分出発。 |
もうひとつ奥にも駐車できるところがありますが、全体から見れば誤差の範囲です。 |
せせらぎを渡って・・・ ここから「急登」とガイドブックに書いてありましたが、 笈ヶ岳に行った人は、 急登とは思わないでしょう。 |
ツバノモトが咲くようです。 けっこう株がありました。 |
山のてっぺんに鉄塔が見えました。 あそこまで上がるようです。 |
スミレ |
チゴユリ |
最初に見た花・・・不明A |
花が咲いてる! と思ったら、落ちた花びらでした。 写真よりもっときれいでした。 |
これも落ちた花びらです。 シロヤシオでしょうか? |
ここからおちてきたようです。 |
鉄塔が大きくなりました。 |
新緑と古木 |
巡視路との出会いです。 ここから少し下って、隣の山に移る感じです。 |
薄くなっていますが、左に行きます。 誰かマジック持って行ってなぞってください。 |
シャクナゲを発見しました。 |
この山にしてよかったです。 |
穏やかな道が続きます。 |
もみじ・かえで系の葉は、緑でも美しいです。 |
ブナの森です。 |
おお、荒島岳じゃないか。 |
双耳峰は経ヶ岳 |
盟主は |
白山 |
Wild violets |
鉄塔 |
能郷白山と平家岳 |
シャクナゲが所々にあります。 今日ここにして良かった。 |
銚子ヶ峰、一ノ峰から三ノ峰や野伏から願経寺の尾根は見えているようですが、 白山のもとで重なってよくわかりません。 |
大汝と御前ヶ峰はよくわかります。 |
つぼみは赤いですね。 |
何のために伐採したのでしょう。 おかげで展望の良い山になっていましたが・・・ |
タムシバの木も切られていました。 無残すぎる。 |
リンドウの花。 なんて素敵な色、形。 自然の造形って見事すぎる。 |
ダブル鉄塔。 ここを小平家というのかな? |
自然のオブジェ。 いや、実は人の手が入っている。 よく見ると無残な姿。 もっとひどい、切り刻んだばかりのものもありました。 |
そういえば電線の下に立っていると 電線から音が聞こえます。 ただの風切り音かも知れませんが、 体に悪いかもと思い、足早に移動。 |
リンドウはこのあと何箇所もあって 楽しませてくれました。 |
目指す平家岳です。 直線的にはいけません。 コの字が谷戻る感じになります。 |
電話がかかってきてその間に抜かされてしまいました。 |
まず井岸山(左の小山)に登ります。 |
あの山から下りてきました。 |
色の濃いシャクナゲです。 |
頂上か?と思う石柱ですが・・・ |
あとひと登りです。 |
5月後半のカタクリです。 |
ミツババイカオウレンだと思います。 |
先着一名。 先ほど抜いていかれた方は抜き返したので ほどなく疲れました。 石川県から12名で来ているそうで 間もなくここもにぎやかになりそうです。 |
御嶽も見えますし・・・ 北アも見えています。 (写真ではうまく写らなかったですが) |
さあ、帰りましょう。 |
別嬪さんを撮って帰りましょう。 |
色あ鮮やかなシャクナゲです。 |
縁が赤っぽいリンドウでした。 |
帰りも順調でした。 今日は4パーティー17人と会いました。 暑くともさわやかな一日でした。 |
森の主。 |
ミツバチグリでしょうか? |
さあ橋を渡って、おうちに帰りましょう。 |