御嶽 2014.07.21 晴れ後曇り 単独 |
濁河温泉登山口04:50→湯の花峠06:00→のぞき岩06:40→五の池08:30→賽の河原避難小屋09:20→剣ヶ峰11:20 濁河温泉登山口14:30←この間中学生と下山競争で時間短縮←五の池13:05←賽の河原避難小屋12:35←剣ヶ峰11:25 |
御嶽のコマクサの時期となりました。 梅雨明けとともに行きましょうか。 このコースの一番の難所は、濁河温泉への長い林道です。 いつも自分で運転していて酔ってしまいます。 今回歌を歌ってなんとかなりました。 登山口の市営駐車場はすでに車の駐車は多く、 明日に備え(あと2時間?)おやすみなさい。 |
翌朝、睡眠不足でなかなか起きられませんでした。 もたもたしていたら予定よりも20分ほど遅くなり、 登山届を書いて出発! ワンダーランドへの橋を渡ります。 |
仙人滝でしたか? 下から見に行ったことはありません。 疲れているので、帰りに寄る気がしません。(笑) |
今日の朝食は「うなぎ」です。 HP向けに小細工を考えてみました。 きっと『うなぎパイ』を食べているときにひらめいたんだろうな? |
若者に置いていかれました。 この辺りのうっそうとした感じが好きですが、 木道の傷みが激しく、修理しないとけが人が出そうです。 最初にあるトイレに募金を兼ねたボックスをつくったら 僕はコイン(御札ではありませんが)投入しますよ。 |
葉の先が黄緑できれいでした。 (暗くてぼけてます。 こんなにぼけているとは・・・) |
空は晴れてきています。 うれしいな! 湯の花峠からです。 この辺りで、不思議な生き物を発見! T字型の頭を持つミミズです。 家に帰って調べると「コウガイビル」でした。 「きゃー!!」 ヒルと聞くと、となるところですが、 吸血生物ではなく、ナメクジ、ミミズ、カタツムリを食べる肉食生物でした。 僕が見たのは15cm位ですが、 1mを超すものもいるそうで、 山奥の珍種ではなく そのあたりの公園でも見かけるそうです。 口(吻)は頭部ではなく、体の中央部にあるのがすごく不思議です。 写真を撮りましたがぼけていましたのでカットします。 |
えっ!?こんなに晴れていいの? いや、山頂に着いてから喜ぼう。 |
のぞき岩の避難小屋は解体されました。 |
笠が岳でしょうか? 左は黒部五郎。 |
乗鞍が見えました。 お天とさまの機嫌の良いうちに写真を撮っておこう。 |
飛騨頂上が見えてきました。 |
コマクサが出迎えてくれました。 水玉がきれいい! |
朝露でびしょ濡れです。 例年より少なく感じます。 特に道の下側には花がありません。 土砂が崩れたのかな? 今日は天気が良さそうだし、ピークを目指す登山にするか! |
五ノ池小屋で、杏ちゃんがギターの弾き語りをしていたのが強烈なインパクトがありました。 |
まだ水があります。 お花もたくさん咲いていました。 |
摩利支天方向に向かう人が多いですが、 体力温存で三の池方面の道から行きましょう。 |
ガスが湧き上ってきます。 |
ハクサンイチゲ |
ミヤマキンバイ(可児からの山歩きさん御教授) 黄色の二段重ねがとってもきれい。 |
快晴でしたが・・・ |
ガスがやってきました・・・ |
三の池の残雪 |
剣ヶ峰が姿を現しました。 |
手前の低いところが賽の河原です。 |
賽の河原避難小屋です。 |
今度泊まってみよう。 |
アップすると近そうですが まだまだあります。 |
二の池に着きました。 逆御鉢めぐりを思いつきました。 |
まだまだゆきがありますね。 |
空気が薄いのか いや、体力がなくなり なかなか進めません。 |
一の池には水はいつもありません。 |
写真を取り合っこしてしたおじさんはすばやく上がっていきます。 |
ガスの中での噴煙です。 |
最後の登りです。 |
なんとか頂上に着きました。 なんとか二の池が見えます。 頂上に登る直前で納豆巻きを食べて休んだので 休憩もせず降ります。 |
石がすごいですね。 伊勢湾台風の教訓だとか。 |
入っていきたいですが・・・。 先はまだまだ長く、 どうせ汗まみれでしょう。 |
ご褒美を食べるのにふさわしい場所でもありませんが・・・ |
チングルマ |
もう御嶽劇場は幕を閉じようとしているです。 |
雪渓を渡って五ノ池小屋へ戻ります。 |
さっき頂上にいた中学生たちとここから競争になりました。 (向こうはそう思ってなかったかもしれません |
登山道脇の花は少ないので望遠で撮りました。 |
ほとんど早歩きで降りたため、 かなりの短縮になりました。 最後の最後に転びましたが、大過なく 無事下山届を出すことができました。 途中の運転点が眠くなり チョコモナカジャンボを食べてかえりました。 夕食にも間に合い 黒ビールで乾杯! 明日は筋肉痛間違いなし!! |