天蓋山 1527m 岐阜県山の村 2014.09.27晴れ 妻と 
「天の夕顔」という小説の舞台ともなっている岐阜県飛騨市神岡町山の村
ナビには「山の村キャンプ場」と入れると登山口そのものになりますよ。
なければ旧「山の村牧場」現「天空の牧場 奥飛騨山之村牧場」も近いです。
写真の夕顔駅はキャンプ場の管理棟という存在でもあり、
お土産類などはすくないです。
食事ができますのでおそばなど好きな方にはよいでしょう。
私は前に天蓋山のスズメダイらにカメラを置き忘れた時に
ここに届いていたのでラッキーな思い出があります。
駐車場の向かいには中川与一(天の夕顔の作者)の資料館とトイレがあります。
トイレは古い割にはきれいにされています。
(換気扇が壊れそうな音を立ててましたが・・・)
道路を挟んで向かいに登山者用駐車場があります。
(かやぶき屋根の手前に何台か置けます。)
今日はハロウィーンバージョンのクマがついています。
そちらに気が行ってしまい
クマ鈴を忘れ本末転倒でしょう!
キャンプ場の真ん中を進んでいくと・・・
道は左にカーブし、
橋を渡って炊事棟に着きます。
右手にグランドがあります。
写真右に登山届の箱が移っています。(丸いもの)
ここから登山道らしくなり・・・
僕の大好きなツリフネソウ
ネジバナかミズヒキか?
サクラタデ(可児からの山歩きさん御教授)

アキノキリンソウ
シラカバ林の
自然木ワールドの真っただ中へ!
嫁は元気に歩き、置いて行かれます。
こんなところにイワナが登ってくるの?
そういえば雨飾山でも細い小川を泳いでいたなあ。
天蓋山は上り下りの連続です。
そんなに慌てる必要はありませんので
ゆっくり登りましょう。
写真で見ても木々が美しいですね。
ピークに着きました。
まだ、二つあるということですね。
秋の装いが始まりました。
ツルリンドウ
秋のパッチワーク
赤に橙
秋の色を堪能して登る
黒部五郎が見えた。
また一度降るんですな。
黒部五郎以外は隠れている。
ヤマハハコ
てことは下りです。 
アキチョウジでしょうか?ヤマハッカでしょうか?
イヌヤマハッカ(可児からの山歩きさん御教授)
葉っぱはこうでした。
やわらかそうなきのこ
田部井さん揮毫
焼岳
黒部五郎
雲に隠れる笠ガ岳、西穂が小さく見えました。(穂高は笠の裏に)
紅葉と五郎
今日も槍が見えない。
悩める女。
 
どこの集落でしょうか?
右にぼんやり御嶽。
まさにこの時爆発開始の時。
紅葉を楽しんで帰りましょう。
何の実でしょうか?
サワフタギ(可児からの山歩きさん御教授)
 
下山中に元気な女の子に出会いました。
クマ鈴を落としたそう。

「拾ったら登山口に置いておくね」
と返事をして
結構下の方で発見しましたので、
入口の看板にぶら下げておきました。
帰りは節約のためせせらぎ街道で帰りました。
ミヤマンさんから
「えらいこっちゃ!御嶽噴火」のメール!
規模がわからず
家の近くのスーパーのテレビにくぎ付け!
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