霊仙岳1083m 2014.11.04 快晴 |
頂上台地は、別世界! |
見晴台は「5合目」の間違いでした。 |
登山口10:35→汗拭峠10:50→お猿岩1:37→お虎ヶ池11:50→経塚山12:05 霊仙岳12:30~12:40→最高点12:50→お虎ヶ池13:15→6合目13:36→ 汗拭峠13:55→登山口14:05 |
高山市でクマによる死亡者が出ました。 今日は妻がいないのでクマ鈴がありません。 しまったー! |
駐車場側に振り返ると…こんな感じ。 |
廃村があります。 どんな物語があったのでしょう。 何で生計を立てていたのでしょう? 小川に沿って歩くと? |
山小屋?かなやさん。 無人ですが、ジュースは冷やしてありました。 料金箱にお金を入れて飲むようです。 これは前からそうですが 日本人って真面目なんですね。 |
汗拭峠に出ました。 紅葉が素敵な尾根道になります。 |
帰りは周回して「落合」から戻ってくる予定でしたが… |
今回紅葉のことを忘れていましたので 色づいた木々がよりまぶしく感じられました。 |
落ち葉も色づいていてもったいなくも、うれしい感じがします。 |
先行のカップルに追いつけそうです。 |
真っ赤な葉は少ないので 思わず撮ってしまいます。 |
全体的には粘土質の滑りやすいところが多いです。 こんな石だらけのところは少ないです。 膝にやさしい登山道ですが、 油断すると、ツルリンで、お尻が真っ黒になりますよ。 |
お猿さんの散歩を邪魔してしまったようです。 |
いいところでしょ。 行きたくなったでしょ? |
雷倉にもこんなところがあったような。 |
女性を追い抜き、 |
右に見える山が染まっていました。 |
紅葉の見える良いところで休憩されてます。 ああ、今日は パン1個しかザックにありません。 おやつを持ってくるんだった。 失敗失敗。 非常食も持ってきてない…失敗! |
5合目の見晴台 |
琵琶湖が見えます。 |
頂上台地に上がるやや急な道となります。 粘土質でつるつるで たくさんの滑った跡がありました。 |
あれが頂上か? いや、違うようです。 |
素敵な色合いです。 |
こんな看板がありますが、 すでにキケン道は廃道化しているようです。 |
あと少しで台地です。 |
急に景色が変わりました。 そんなに高くないのにどうして木が生えないのでしょうか。 やはり冬の風雪のためでしょうか。 |
おさる岩の標識ですが、 登ってきた登山道方向への指標はありませんので、 うっかりすると帰りに間違えそうです。 |
おさる岩ってどれ? |
これですか? 猿緬っていうこと? |
どれかわかりませんでした。 |
カルスト台地っていうのかな? 30年前に短パンで来て ちくちくするので途中で引き返したことがありますが・・・ 時期的なものでしょうか、そんな植物もなく 素敵な道です。 |
きれいな甲虫が登山していました。 |
虎ヶ池に着きました。 |
正面に経塚山が見えます。 右は霊仙岳に続きます。 |
こちらはドリーネに水がたまったものでしょうか? (石灰岩地域でみられるすり鉢状の凹地。 溶食作用や、地下の石灰洞の拡大による地表の陥没で生じる。) |
御池岳に似た感じです。 |
伊吹山が顔を出しました。 |
伊吹の隣には白山が見えました。 (乗鞍と勘違いしていました。) |
今日一番の隣山は「伊吹山」です。 |
経塚山山頂で一人の登山者に写真撮りを頼まれ、 こちらもお願いしました。 |
彼の話によると 南西尾根は展望の良い道だが 落合から汗拭と峠に至る周回コースは 工事で2か所高巻する必要があるらしいとのことです。 |
まずは霊仙山頂に行かなきゃね。 |
今日の昼食はこれのみ。 「棒ナツ」のきなこ味。 きなこがねちゃねちゃになってきていましたが おいしいおいしい。 |
藤原岳と御池岳 |
御在所 雨乞 イブネ 鈴が岳 |
綿向山らしい。 今シーズンの雪山ハイクお願いします。 |
最高点イコール霊仙岳ではない。 |
最高点から見る霊仙岳 最高点には女性が二人が昼食中。 さて南西尾根に行くのはやめましょう。 体力的にはまだ大丈夫ですが、 通行止めを高巻するのはHPには書けませんから(笑)。 |
何とも不思議な景色です。 |
お猿岩n近くにはヌタ場のような池がありました。 |
カルスト台地さん、さようなら、ありがとう。 |
写真では目立つドームですが、 写真を撮るときには気づいていませんでした。 |
紅葉や落ち葉や苔を楽しみつつ こけないように降りていきます。 |
無事下りてきました。 経塚山で写真を撮ってくださった方を醒ヶ井の駅まで送りました。 大阪の方でしたが関西弁のあくの強さがない方でした。 翌日父の傘寿のお祝いにモンベルのストックを買いました。 80のお祝いに健康的なものを送れるってことは幸せなことですね。 |