納古山 633m 2015.03.09 晴れ 妻と 
納古口登山口駐車場11:30→11:40二股右へ→尾根12:25→頂上12:50~1330→
NTT川辺無線中継所14:40→納古口登山口駐車場
前日三森山に登り、大周回したので、体はお疲れ気味。
8時半に目覚めると良い天気ではありませんか。
こんな時は納古山!
御嶽を見に行こう!
でもいつもの同じ道は飽きたので、
別の道で登ってみましょう。
「可児からの山歩き」さんのHPを印刷して行くことにしました。
41号線美濃加茂バイパスを使い、
途中から美濃加茂健康の森の陸橋下を通過し、
三和小学校の傍らを通り
納古口へ向かいます。
納古口がわかりにくい人は
三和小学校をまず探すとよいです。

納古口には「登山口まで2.8km」の案内表示が出ています。
そこからしばらく林道を走ると
だんだん道は悪くなり、ついにはお腹をこすったり、
伸びてきた木の枝がボディーに当たって、嫌な音を立てました。
上の写真は右が今日の登山道の道で、
左が下山用の道です。
自分は先ほどの橋からほどないところに車を置きましたが、
もう少し行くと砂防ダムの上に駐車適地があります。 
10分も歩くと道は二股に割れ、右へ行くよう指示があります。 
 
林道は終わり、登山道となりました。 
 これからしばらくは渓流沿いの道で、
僕は大好きな雰囲気です。
小川を何度も渡渉していきます。
なかなか素敵な道ですが、
一人ではさびしい道ともいえます。
川から離れ静かになりました。 
こんな標識もありますが、
赤テープがずいぶんたくさんあります。 
涸れ谷を登っていくと、
急に傾斜地となります。 
登山口から1時間弱で尾根に上がりました。
急に明るくなるのでわかります。
岩をくぐるアトラクション?があります。 
無事出ることができました。
僕はやりませんよ。
つまりますから。 
いつもの見慣れた看板。
納古口とはあそこのことだったのか。
それにしても、だれもこのコースを登っていない。
道はわかりますが、日ごろから登山者は少ないでしょう。
着いたよ!
北の方は良く見えているけど。 
別山と白山 
 
飛騨川と 美濃太田
金華山と百々ヶ峰 
残念ながら御嶽は見えず。
今日はコンビニのおにぎりです。
塩結びは、スンドゥブチゲに入れました。
 
頂上はにぎわっています。
最初は野球の少年団もいて大変混雑していました。
別山と白山が今日の主役です。 
私は今日の出発時間が遅かったことと
西尾根ルートへの道がはっきりとわからないことから
来た道を戻ることを勧めましたが、
妻は西尾根ルートを主張します。
西尾根ルートへの標識はありません。
今まで謎の分岐だった降りる方向から
分岐を右折するルートへ行ってみました。
北方向へ進むと大岩があります。(写真)
西尾根という割には、
最初北寄りに進んでいくので心配でした。
確かに「尾根」をたどっているのでよさそうです。
それにしてもアップダウンが多く疲れます。 
納古山を北東から撮ったものです。 
 
防火用でしょうか?
バケツが何か所かに置いてありました。
意味はあるかもしれませんが
景観を損ねています。
山火事レベルでは役に立たないでしょう。 
どこの集落でしょうか?
南に見える山もずいぶんとのこぎり状です。
 
やっとNTT無線中継所が見えました。
これでルートの確信が持てました。
本当に大きなものです。
ということは建設用の道路があるということです。
ここは施設周りを左回りに下りていくと
道路に降りられます。 
 一般車の入れないこの道路は、舗装されているところもあります。
ずっと林道を歩くとチェーンがかかっています。 
怖くて覗く気もしません。 
やっと最初の部分にたどり着きました。
林道歩きが長いです。
 
最後に妻を抜かし、大逆転!
うなだれる妻。
ははは、王者は私だ!
西尾根コースは、展望がところどころある。⇔アップダウンがかなり多い。
納古口コースは、小川沿いの道が良い。⇔その後荒れた所を登る。
一長一短である。
行くなら車高の高い車で行くとよいです。
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