竜ヶ岳 1099m 2015.05.17 晴れ 妻と
 シロヤシオを期待して・・・
宇賀渓登山口9:15→竜の雫9:35→魚止橋9:45→五階滝10:20→
中道コース分岐10:30→頂上12:20~13:10→
遠足尾根・金山尾根分岐13:30→林道着15:05→登山口15:25
 行きがピンク、帰りが水色です。
岐阜シティーマラソンで通行止めになる前に
岐阜市を脱出!
 シロヤシオを期待する登山者で下の駐車場は満車!
上の駐車場の方が山に近いとも言えますが・・・
どちらにしても500円徴収されます。
登山届も書いて出発です。
*宇賀渓前に無料駐車場も若干ありますが、
それはそれで入山料一人200円取られますので
3人以上で来られるなら、駐車料金を払った方がお得です。
 駐車場突き当りを行くとこのつり橋につながります。
渡って左にトイレがあります。
右は下の駐車場からの道が来ています。
この河原が、一人一泊1000円の自由テント広場。
安いと言えば安いですが
登山者だけとは限らず
遅くまで一般者が騒ぐリスクもあります。
今日もみましたマムシグサ。
毒々しい種を実らせるまで無事育つでしょうか? 
名大理学部企画観測点。
ワイシャツの人が降りてきたのは、このメンテのため?
竜の雫。
それほど大きなものではありません。
帰りは遠足尾根で降りる予定です。
1月に遭難された方が見つかっていないようです。
前回はここから裏道コースを登ったと思いますが、
今回ロープを張り、閉鎖されていました。
ここは以前吊り橋だったらしいですが・・・
奥に滝が見えました。 
無粋な金属の橋です。
渡って左に曲がります。
魚止めの滝を観察する道があるようですが
先を急ぎました。

初めてのコースなので
自分のいるところに確証が持てず
(登山道位置確認Noが実際にはほとんどないこともあって)
下りてきた登山者に
「この道で金山尾根に行けますか?」
と尋ねました。
その方は
「前に見える二人の方のいる辺りに分岐があり、
その後ははっきりとした道があります。」
とニコニコ顔で教えてくれました。
その笑顔に安心して歩いていくと

いやあまり考えずに歩いて行くと
その分岐に気付くことなく歩いてしまい。。。 
こんな危ない橋に出てしまいました。
おまけに登山道も狭く
さらに分厚目の落ち葉が登山道を覆い
滑りやすくしています。
おかしいなあ・・・ 
 五階滝!?きすぎたかお・・・
でも引き返さずとも
中道コースで行けば登れるか・・・
ここは休憩にもってこいの場所ですが
焦りもあり、先を急ぎます。
ここまでは登ることなく
裾を巻いている感じです。 
中道コースで行こう! 
堰堤にでました。
この時はまだ気づいていませんでしたが、
この谷沿いに登り堰堤を越す連続の登山道です。 
 鉄梯子を登って砂防堤を越します。
 またですか?
さらに段数があります。
沢を離れ、
急登となります。 
 ガレと笹原が見えます。
レンゲツツジでしょうか? 
     釈迦ヶ岳        御在所                      雨乞岳
おおっ!見えてきた!
 白くないけど、好きな景色。
シロヤシオも鹿の食べられない毒の成分を持っているのだろう。
鹿の食害で山の風景が変わっていく。
別世界ですね。 
ここまでよく登ってきました。
あと少しです。 
海もぼんやり見えます。 
藤原岳が見えてきました。 
テーブルマウンテン御池岳です。 
妻はセブンマウンテン制覇をもくろんでいるようだ。 
前来た時は笹をかき分け来たようにおもいます。 
頂上にはたくさんの人がいますが、
山頂は広いので大丈夫です。
そうそう
かなり風が吹いていました。
ヤッケを着ないと寒いです。
 私は冷やし中華を買ってきました。
セブンの麺類50円引きに惹かれました。
すてきな親子。
すてきな山頂。 
遠足尾根と金山尾根分岐。 
白瀬峠     鉄塔     天狗岩    藤原山頂 
遠足尾根は笹原が続いています。 
 トレランノ青年が軽やかに抜いていきました・・・・
その後、また下から走ってきたのにはびっくりしました。
レンゲツツジでしょうか。 
 アセビの群落でしょうか?
パッと見花に見えましたが・・・ 
竜ヶ岳さん。
楽しかったよ。 
この後
展望のない植林地帯に突入します。 
 エビネを探しながら下りてきたのですが・・・
見つからないまま分岐まで下りてきていました。
デイキャンプの方々も撤収中のようです。

車の中でゼリーを食べ、
しばし運転をして、
眠くなってきたら
Cocoストアーでソフトクリームを買いました。
(ミニストップじゃなくてもソフトクリームが食べられるんだ。)
目が覚めました。
おかげで無事帰ることができました。

分岐に気付かないミスもありました。
鈴鹿らしいミスです。
結果的には
おもしろいコースを歩くことができました。
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