恵那山 2190m 2015.07.26 晴れ 単独 |
11:50 避難小屋 12:25(ランチや三角点へ) 11:30 前宮道分岐 12:45 10:20 天狗ナギ 13:30 09:00 大判山 14:25 08:00 千両山 15:45 07:40 神坂峠 16:00 |
中津川の街並みと笠置山 |
昨日は乗鞍の十石山でした。 とてもいい山でした。 今日も晴れるそうなので、出撃。 妻は来週の遠征に向けて大事をとることにしました。 昨日の疲れもあるので、遠くには行けません。 あまり気が進まなかったのですが 恵那山に行くことにしました。 |
恵那山は、以前に黒井沢ルートできましたが、 ずっと展望がなく 頂上の展望台からも景色が見えない『暗い山』のイメージがついていました。 駐車場も狭いのを知っているのは、なぜでしょう? こちらからは登ったことはないのに 下見だけ来たことがあるようです。 |
神坂峠まで九十九坂を車で上がっていきます。 急カーブの連続ですが、 不思議と御嶽の濁河温泉の道ほど気持ちが悪くはなりません。 |
最初に御嶽の、いや間違えました 白山がいきなり見えたので 御嶽と間違えてしまったのです。 今日はいい感じです。 恐るべし神坂ルート。 |
白山が見えるなら 南アルプスも当然見えます。 赤石、聖、仁田、光 |
赤石と聖 |
御嶽も現れました。 |
千両山まで20分で・・・ 右へターンして、なんと下りです。 |
昨日登った乗鞍と穂高(奥穂と前穂) |
乗鞍 |
奥穂と前穂 |
鳥越峠(とりごしとうげ)で強清水からの道と合流。 ここからは不思議な水平道。 |
不思議なくらい水平な歩道なので、ルンルン気分で歩けます |
崩壊地がありますが 今のところ登山道とは関係ありません。 |
顕著なピークです。 一休みしましょう。 |
なぜ枯れたのか? 死してなおさらに存在感増す白骨木。 |
はたしてあれに見えるが、 次のピークの天狗ナギか? |
今日は槍は見えない角度のようだ。 (本当は一部が見えているようだが ほんのわずかな部分のようだ。) |
前日登った十石山も見える。 (といってもあきらかなピークとは言い難い。) 鷲羽、水晶、大汝、西穂、奥穂。 |
ここで足がストップ。 |
エネルギー補給。 |
噴煙がよくわかるようになってきました。 |
中津川の町 |
悪沢、赤石、聖 |
馬篭だと思いますが・・・ |
馬篭からの恵那山も堂々としていましたよね。 (2013年10月) |
あまり花のない山です。 |
木の種類がかわってきました。 ガイドブックには亜高山帯の樹木と書いてあります。 やや急になります。 |
前宮道との分岐に出ました。 ここはすでに舟伏形の山の端になります。 よってここからは、標高差はほとんどなく、 そのせいもあるのか 登山道はぬかるんでいるところが多いです。 この日は前宮道への林道が工事中ということでした。 |
枯れた木が林立しています。 台風のせいでしょうか? |
いきなり避難小屋の裏手に出ました。 そう。 恵那山山頂で一番展望の良い岩場です。 |
誰も上がってこないので 岩場に腰掛けランチです。 |
鋸岳、甲斐駒(白いですね)と仙丈 |
北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳 |
悪沢、赤石、聖 |
プリン、じゃなくて富士山。 まるで爆発しているように見えます。 |
茶臼岳 |
光岳 |
写真を撮り合っこしてもらいました。 撮ってくださった方のスマホは 山にかざすと山の名前が出てくるアプリが入っていて うらやましい限りですですね。 人が願うことをどんどんかなえていくのですね。 といっても、それにもお金はかかりますけれど。 |
一応展望のない展望台に行きましたが、相変わらずです。 |
天気が良すぎるのですが、 さすがは百名山です。 登山者は多いです。 |
赤石 |
塩見 |
帰りは、暑さにフラフラになり帰りました。 日陰があることが救いです。 |
富士見台がきれいに見えましたが、 今日は木陰もないときついでしょう。 |
マルバダケブキでしょうか? 糸株だけ咲いていました。 |
暑くて2.5lほど水を飲みました。 やはり夏は標高がないと暑いです。 でも神坂ルートは展望が良く、 恵那山のイメージが変わりました。 |