会津駒ヶ岳 20133m 2015.09.22. 晴れ 単独
 標準タイム 登り:4時間(中門岳まで) 下り:3時間
 05:00登山口階段
06:08水場
07:30駒の池
08:23中門岳
09:35会津駒ヶ岳山頂
10:00駒の池
10:50水場
11:45登山口階段
 
「今日は、昨日より余裕がある。」
と、思っていました。

昨日下見に行った登山口には、
結構車が多く停められていましたので、
車中泊した桧枝岐村役場前のトイレを借りると
すぐに登山口駐車場へ出発しました。 
登山口への道路を登ると、
一番上のスペースは満車。
次の縦列スペースに停める。
この後もどんどん車が登ってはUターンして
少しずつ下のスペースへ停めていきます。 
 車止めのゲートから3分ぐらいで登山口です。
登山口に登山カード提出ポストがあります。
いきなり急な階段ですが・・・
急登の連続なのでしょうか? 
じきに明るくなってきました。 
 
 きれいなグラデーションです!
樹林帯にいる間に太陽が上がってきました。 
ブナの木を紅く染めています。 
私の目とは違うとらえをカメラはしています。 
朝日が、紅葉の始まった森を照らし始めました。
ブナ林があるということは豊かな山であるということです。 
 第一の水場。
大きな声で話す女性が近づいてきました。
後でわかったのですが
お連れの方の耳がやや遠いようです。

一面的に人を見てはいけませんね。
稜線が見えてきました。

頂上は左の方で、
中門岳の方へ向かう尾根が写っています。 
 雲海だ!
どの辺りの山が写っているのかなあ?
 中央奥の山が女峰山、小真名山、大真名山、太郎山、男体山
 
 女峰山、小真名山、大真名山、太郎山、男体山
 
燧は圧倒的な存在感です。
昨年田中陽希さんと出会えた思い出の山です。
 紅くなりきっていませんが、バックの緑に映えます。
なんて青い空なのでしょう! 
小屋が見えました。(右)左がトイレです。
とてもきれいなトイレでした。(山小屋レベルの話で) 
ベンチのある休憩場所より。 
この方とは翌日もばったり。
同じシャツの色と笑顔ですぐにわかりました。
皆さん考えることが似ています。
が、この方はレベルがひとつ上でした。

翌日私は、魚沼駒ヶ岳に登っていると
この方は下ってきました。
そう・・・・会津駒を降りると
2時間で移動し
魚沼駒に登っちゃったわけです。(小屋泊まり)
車中泊せずに済みますしね。
素泊まり2000円だそうです。

そんなこと考えもしませんでした。 
オヤマリンドウ
どこの山にも咲いています。 
 「天国への階段」(Stairway to Heaven)
 
 
 
今日はすっかり晴れている平ヶ岳。
暑いと大変だろうな。
昨日は涼しくてよかったのかも。
(負け惜しみ)
なんて考えながら歩いていたら

昨日平ヶ岳で会った人にばったり。
明日は仕事でもう帰るのだそうです。

パワフルな方が多い。

会津駒ヶ岳は午前中にやっつけちゃう人が多いようです。 
これは至仏山。
尾瀬には行ったことありますが、未踏の山です。
一方通行があるそうで・・・ 
駒の小屋のある
駒の大池に着きました。
テーブルもあり、休みたくなる場所です。 
 
そのうち泊まってみたいです。 
さあ、中門岳に行きますよ。
会津駒山頂は展望がないため
中門岳までの湿原地帯が見どころのようです。 
 
 
 
新潟の中の岳と魚沼駒ヶ岳と思われます。
池ノ岳(平ヶ岳)へ上る登山道 
 
 空も池も青いですね。
 休憩する人々
 
山頂は展望があまりありません。 
 
 
 足がないけど大丈夫なの?
 
駒の池まで戻ってきました。
紅葉の中の池塘
 稜線とお別れです。
 
 白い幹が緑に映えます。
最後にライダー登山家と話しました。
七入キャンプ場(桧枝岐村と御池の間)で
管理棟に素泊まりして
「燧、平、会津駒」と3連続登山だそうです。
素泊まり2000円だそうです。

上がってきた
3人の女性に席を譲ったら、
サツマイモの砂糖漬けと
飴をいただきました。
これから絶好の天気の中での
小屋泊まりもうらやましいですね。
ただ今帰りました。
12時前です。
昼飯前登山でした。

この後アルザの湯に入りました。
ホテルの温泉だからきれいでした。
 
 酷道325号線を新潟県方面に戻ります。
只見湖沿いの道はカーブばかりで大変です。
 
 大きく写すと迫力があります。

一旦小出に戻り
食料を調達します。
 
枝折峠に到着!
魚沼駒ヶ岳に登るぞ!
 きれいなトイレもあるから安心!
 
さあ、寝るよ。
ZZZ・・・
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