蓼科山 2530m 2015.10.12 晴れ後曇り 妻と 
えっ?霧氷?!紅葉登山じゃなかったの?
06:45大河原ヒュッテ
08:00将軍平
08:30蓼科頂上
09:50下山開始
10:40将軍平(休憩)
11:30天祥寺原(蓼科山分岐)
11:45天祥寺平(亀甲池分岐)
12:00亀甲池
12:40双子池(ランチ)
13:20双子池ヒュッテ
14:05双子山山頂
14:20大河原ヒュッテ
浅間山
当初赤岳に登るつもりでしたが、
前日散歩していると
腰に違和感があり
不安があったので
蓼科に転進を決めました。
以前は七合目登山口から登りましたが、
今回は双子池も見に行こうと思い
大河原登山口を選択しました。

駐車場に着いたのは23時ごろです。
ガスが現れちょっと不安になりました。

夜中も風はごうごう吹き、
車ごと峠の下に落ちないか心配になりました。

朝起きても風は強く、蓼科山方向はガスがかかっています。
「うーむ」
でも、行くしかありません。

お湯を沸かし
山専に詰め
コーヒーでパンを食べ出発です。
すぐにシラビソ?林が迎えてくれます。
つめたい風を防いでくれます。
こんながれや
水たまりもありますし、
蓼科山は全体的にトレランには向いていない山です。 
佐久市最高地点です。
ピークハンターの方々は
七合目登山口から登るでしょうね。
ここから将軍平に下りますから・・・
蓼科山荘が鞍部になっています。 
ついに山頂が見えました。
青い空がうれしいです。
南八ヶ岳の雄姿も見えました。
このコースのご褒美ですね。 
将軍平の蓼科山荘です。
簡易テントにグッズを運んでいます。
ヤマネのバンダナがほしかったけど財布忘れました。
帰りはここから、
天祥寺原に下ります。
どんなところかな?
あまり知識がありません。
さあ、蓼科山に取り付きました。
石が大きくなって
登りにくいです。
写真はきっと山頂小屋への歩荷帰りでしょう。
前は女の子でした。 
振り返ると
縞枯現象が見えます。 

浅間山も見えていますね。
山頂が近づいてくると、道が左へ曲がります。
カラマツ林でしょうか?
植えたころのもくろみと違って
需要が少なくなってしまったそうです。
でも尾瀬の木道は唐松が使用されているそうです。 
(腐りにくいため)
なんと樹氷が迎えてくれました。 
ハイマツも凍っています。 
山頂ヒュッテは静かです。
休憩300円と机に書いてありました。 
八ヶ岳オールスターズ
鳳凰三山、甲斐駒(北岳)、仙丈
珍百景にも選ばれた異景!
火口は岩石で埋まっている。 
霧ヶ峰と白樺湖
女神湖
左に息子の遠征で2度訪れた
人工芝のサッカー場。
なつかしい!
風があって怖かったのですが?
山名表示盤がなくなっていたので登ってしまいました。
あまりにも寒く、
おにぎりを食べるわけにいきません。 
将軍平まで多くの人が登ったり、下りたりしていました。
蓼科山荘前も多くの人いました。
吉祥原までの下りはだんだん
ガレ場になります。 
吉祥寺原は、笹原にカラマツの紅葉ですてきなところでした。

が・・・

雲が出てきました。
天祥寺原から少し登っていくと紅葉が始まり
苔むす道を少し下りたら 
亀甲池ワールドです。
かろうじて
北方面だけ青空です。
亀甲池で休みたかったのですが
完全に曇る前に
双子池に行きたいので再び
少し登ります。

再び苔ワールドです。
私にとっては、格別な場所です。
やっぱりテント泊で来たかった。
いや、来年実行しよっと。
こちらは雌池。
飲料可の湧水です。
来年は雄池湖畔でキャンプして
北八をトレッキングしようと思います。
あまり期待していなかった双子山山頂も
浅間山が良く見えました。
大河原峠に着くと手前の建物が飲食屋となっていました。
 
帰りに女神湖に寄りました。
手前だけ太陽の日が当たり
蓼科山は雲をかぶり始めました。

米沢塩壺温泉は400円で安かったです。
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