湯の洞山・高山(500m) 2016.02.07 晴れ 妻と |
マップ(前回のもの) 今回は湯の洞温泉からピストンです。 |
怒りおさまらぬ御嶽の神 |
10:40登山開始(湯の洞温泉) 10:55湯の洞山と六角堂の分岐 11:50頂上 ~ 13:20下山開始 14:20下山 |
奥の黄色い塀は、湯の洞温泉の目隠しである。 道路わきに2~3台停めることができる。 今日は妻は頭痛があるということで 家から近く ひょっとして槍ヶ岳が見える(妻が喜ぶ)かもしれない 湯の洞山(高山)(美濃市立花)に登ることに決めた。 最初は、未踏の矢坪が岳にするつもりであったが あまりにも良い天気だったので アルプスが見えるかもしれないこの山とした。 |
これは上の駐車地からの写真で、 登山口直近に駐車できる。 カーナビは「湯の洞温泉」で検索すれば、 ばっちりだと思います。 |
すぐに一つ目の鉄塔に着きます。 それにしても良い天気です。 実は家を出発してすぐに 国道から御嶽が見えてしまいました。 であれば、槍ケ岳も妻に見せたいものです。 |
鉄塔から今日目指す湯の洞山が見えます。 どのピークが頂上なのかわかりません。 |
六角堂来る道との合流地点です。 ここまで15分。 |
きれいな看板です。 看板だけでなく 急登にはロープが用意され おまけに「ロープが安全か確かめるよう」説明書きがあります。 |
前回はドキドキして登りましたが、 今回はあまり写真も撮らず 登りました。 次回は母野洞へ縦走したいものです。 |
左:母野洞 右:六角堂(歩いてきた道) |
急登ですが 真新しいロープが付いています。 あそこまで上がったら・・・ 「槍だ!」 とてっきり妻が叫ぶと思っていたら 「『ベッカムさん』だって!」 さけぶ妻。 「?????」 なんと頂上には らくさん・らくえぬさん御夫妻がみえました。 妻の後姿がHPと同じということで 気づかれたそうです。 (見てくださってありがとうございます。) おそらく山で会うのは10年ぶりくらいでは? らくさんの緻密なHPはよく見ているのですが・・・・ 話を聞いていると HPに載せていない山行に励んでいるようで安心。 (後進の指導になっているのではないでしょうか?) 私のHPも見ていてくださって この山のレポも見てくださったそうで うれしいです。 しかも 今回は2回目で、 今日は鶴形山(須原神社から登る)からの登山だそうです。 さらに次は母野洞縦走も考えているとのこと・・・ 私もこの山が大変気に入ったのですが ファンが増えているようでうれしいです。 今日はこのほかに ソロ×2名の方がみえました。 (一人はろ山の方へ下りていかれたようです、) |
そしてお約束?の大展望。 いや、決してお約束ではなく、 見えないときは見えないものです。 |
御嶽は止まりません。 |
中央アルプスは、駒ヶ岳から空木、南駒までずっと見えます。 |
木曽駒や宝剣岳 |
空木と南駒 |
恵那山は黒いけど雪の山でしょう。 |
古城山が奥のピーク 川の手前に六角堂を擁す山 |
小倉山、長良川、美濃橋 |
北岳と間ノ岳ではないかな? |
乗鞍だと思うのですが |
どこだろう? |
えらく「はっきり見えます。 煙も二条上がっています。 |
らくさん達が降りられてからも しばらく山を見ていました。 昨日はくたびれてインドア派の我々でしたが 今日は暖かい日光を浴びて 気持ち良かったです。 |
御嶽の煙は刻一刻と形を変えていきました。 |
これが山頂の様子です。 いい山ですよ。 ぜひ登ってみてください。 |
帰りはここで別れて私は母野洞へ行こうと思ったのですが 携帯を家に置いてきていることに気付いて 不測の事態が起こった時のことを考え止めておきました。 |
頂上で リラックマのフリースのないことに気付いたのですが 分岐に転がっていました。 ひょっとしたら落し物に気付いた方が わかりやすいところに置いてくださったのかもしれません。 きっとそうでしょう。(ありがとうございます。) |
帰りは1時間。 ミニストップでキャラメル味のソフトクリームを食べました。 (2月なのにね。) そういえば 「ベッカムさん痩せたね。」 とせっかくらくえぬさんにほめていただけたのにね・・・・ (笑) またいろんな方と会えるといいな。 |