暖冬の石徹白で遊ぶ 日岸山と薙刀山 |
2016.03.12 岐阜県石徹白 晴れ 単独 |
石徹白メインストリートから 今日登る薙刀山が見えています。 |
ひょっとしたら満車かもと心配していたのですが・・・・満車! でも空いてる側に縦列駐車。 |
和田山牧場までの林道は、ところどころ雪が切れていました。 スキ-の方は、面倒だったでしょうね。 |
野伏にはここから左に上がりました。 きょうはまっすぐ。 |
来ました! 牧場跡地の片隅 野伏(中央にダイレクト尾根) |
ヤドリギだらけ! |
はあるのおーがーわーがさーらーさーらーいーくーよ このクリークのくねくね具合が大好きです。 |
野伏はところどころ雪がなくなってきています。 |
薙刀に続く林道に上がりました。 |
椎高谷に降りてみると沢がぱっかーん! この最上部に雪庇がよくついていることが多いのですが、 今日は雪がなくなって笹が出ています。 思ったより雪解けが早いです。 |
沢を挟んで反対側の急登に取り付きます。 先行の山スキーヤーは苦戦していました。 行ってみると 雪が柔らかくずぼっと沈みます。 急すぎてスノーシューを着けることもどうかなと思い。 我慢のツボ足。 しばらく上がると雪も閉まってきました。 わかんがベストかもしれません。 |
急登を何度も休憩しながら登ると・・・ |
薙刀平の一端に着きました。 |
おっ別山だ! まだ時間があるし 日岸に行ってみるか。 |
アップ |
後で登るからね。 |
薙刀を遠巻きにします。 しまっているところがほとんどですが 時折ズボッと足がはまります。 |
春の訪れが確実に来ています。 |
トラバースしてきた足跡です。 |
薙刀の稜線は笹が起き上がってきています。 |
石徹白兄弟(野伏・薙刀) |
おおっ!日岸と別山だ。 日岸も笹が目覚め始めている。 |
別山の左には白山主峰が控えています。。 |
まさに白い山 |
福井の山が見えてきました。 赤兎と大長山 |
12時までにはたどり着けそう! |
もうすぐ藪山に戻りそうです。 |
薙刀は福井県側がワイルドです。 |
声がしたと思ったら下にスキーヤーが三人ほどいました。 日岸に登っていたようですが ここまでトレースがなかったので 変わったコース取りをしいます。 どこから登ったのでしょうか? |
あとちょっと! |
着いた! 白山の山塊は圧倒的な迫力です。 手前の願教寺は山に見えません。 |
だれもいないのかな・・・ |
丸山 梨丸さん達と登りました。 意外と展望が良いのです。 |
荒島岳 今登りごたえがありそうです。 |
経ヶ岳は雲で日陰になっています。 |
昨年石徹白の大杉から別山まで歩きました。 |
薙刀は表と裏が全く違う表情です。 |
最近映画の「岳」を見てしまいましたので・・・ 「またおいでよ」なんて言いたくなります。 |
今日の空の青さにぴったりのカップ緬。 |
薙刀の上に登山者発見! |
さあ、帰りますか。 |
この写真を撮った後 このクラックにはまりましたが、 60cmぐらいでしたので事なきを得ました。 |
さようなら |
自分のトレースをたどります。 |
目視ではキラキラのダイヤモンドいっぱいの雪なのですが カメラではわかりませんね。 |
こんなところを通って薙刀へ。 |
もう日岸は遠くなりました。 別山には雲がかかってきました。 |
薙刀山も登頂! |
野伏へ延びる稜線。 |
山スキーヤーがいました。 |
朝寄ったクリーク。 すてきな光景です。 |
さあ、どうやって 降りるかな。 毘沙門岳方向へ一直線に行こう。 |
GPSのトラックバック機能を初めて使いました。 自分の足跡探しに役立ちました。 |
和田山牧場に着き、炭酸で乾杯! アルコールではありません。(笑) |
今シーズン石徹白納めになるかも。 |
無事帰ることができました。 そして心地よい疲れと 日焼けと 花粉症のくしゃみが残りました。 |